このサイトは、マンション経営をはじめようとお考えの方へ、マンション経営の入門や基礎知識をご紹介するサイトです 。

マンション経営の種類

マンション経営の種類をご紹介

マンション経営をはじめるには、まず対象物件を選ばなくてはなりません。対象物件には「新築物件」と「中古物件」の2種類があります。 ここでは、それぞれの特徴をご紹介しします。経営について知識を得たら広島 賃貸で目当ての物件をチェックしてみてください。

新築マンションの特徴
◆小額の自己資金で始めることができる
物件評価次第で融資額が異なってきます。評価の高い物件であれば95%もの融資が可能となります。資産価格についてきちんと金融機関の第三者査定が入っています。そのため、個人で購入する方にとっては、無駄に高価な物件を掴まされる心配が無く、安心な方法といえるでしょう。

◆建物や設備が最新である
もちろん、建物や設備が全て最新です。そのため、不具合やメンテナンスが必要な事態は少ないでしょうし、入居者も最新設備の整ったマンションに集まりますから、家賃も中古と比べ高くとることができます。また耐用年数も長いので、長期的に安定していると言えるでしょう。

◆節税に有効である
サラリーマンでも年間10〜120万円程度の税制上のメリットがあります。また、場合によっては税金還付・減額の節税効果も期待できます。 サラリーマンや給与所得者の方は、一般的に必要経費は認められていません。 しかし、マンション経営を事業として申告すると、不動産所得に関わる経費(ローンの支払い利息や建物の減価償却費等)は必要経費として認められ、節税効果も期待できるのです。 もちろん自営業や事業経営者の確定申告されている方も同様です。
中古マンションの特徴
◆まとまった自己資金が必要である
物件評価次第ではありますが、一般的に見て中古物件は融資不可能な案件が多いようです。融資可能な評価の高い物件でも、70%の融資が上限とされています。そのため、まとまった資金が頭金として必要ということです。

◆高い利回りを期待できる
中古物件を買う方の多くは、新築マンションよりも、高い利回りを期待しています。確かに中古物件の条件によっては新築マンションよりもはるかに高い利回りを期待できる物件があります。しかし、意外に多いのが「空室」です。 購入前の高利回り表示は、あくまでも満室想定の利回り表示となっていることがほとんどですので、注意しましょう。

◆税制上のメリットが新築に比べて小さい
新築物件と違い節税効果期待が薄いというのが現状です。減価償却済み物件のため、帳簿上の経費として算出しにくいというのもあります。相続税対策も新築ほどの期待は無いようです。 総合的に見て、新築マンションならば入居者探しに苦労することも、さほどありません。

反対に中古物件になると、良い物件を見極める判断力が必要になってきますので、初心者向けとは言えません。初めてマンション経営をするのであれば、新築のほうが無難と言えます。


【当サイト“マンション経営はじめます”について】 リンク先も含め、当サイト“マンション経営はじめます”で得た情報によるトラブル、その他、不利益が発生いたしましても、当サイト“マンション経営はじめます”とその管理人は一切の責任を負いませんのでご了承下さい。あくまでひとつの情報としてお考えいただき、扱うのはそれぞれの自己責任の元でよろしくお願いいたします。
Copyright(c)2008 マンション経営はじめます. All rights reserved.